私がネクストである理由

最初は1,2年のつもりで来たのに長続きしてしまうのがネクスト。 受け身だともったいない。自分で自分の「巣」をつくろう
梶谷 優 システムエンジニア ネクスト歴 平成14年入社
前職はゲーム機とソフトの販売を10年、自営でやっていたんですよ。縛られるのがきらいなんですね。その前はエンジニアとしてコンビニのシステムをやっていたんだけど、販売テストなどをやったノウハウが他でも生かせるんじゃないかと。
正社員のころは1ヶ月に300時間から350時間働いたこともある。さすがに嫌気がさしました。今ではそれは全くないですね。
ネクストの良いところは、「芯」がある、ということじゃないかな。求人サイトで自分の情報を掲載していたら、いろんなところからメールをいただきました。でも、例えば社長さんや部長さんが出てきて、これは「あかんな」と思ってしまうところも正直あったんです。「Cobolできますか?」なんて聞いてくるような。これは分かってないな、と思ってしまいますよね。別にUNIXのOSを作れ、なんて話をしているわけじゃないんだから、そんな分かっていない質問をされるところでは仕事できませんね。
求められている人材について、こういう人がほしい、ということが言えるようなところでなければ。ネクストから話をもらって、最初はちょっと1,2年のつもりで始めたんだけど、長続きしてしまってますね。
それと、狙った通り、計画通りでなければ、というよりは、「トラブルも仕事のうち」ぐらいに思っておいた方が良いですよ。それを楽しめるぐらいの人になって、何か起こったときに「いよいよ盛り上がってきたで〜」なんて楽しんでいるような。そんなたくましさを身につけたいですね。
巣を作れ、と言うんです。どこに行っても、自分で居心地のいいようにすること。受け身だともったいないですよね。大丈夫。できますよ。100人を養うのは難しいけど、自分1人を食わすことはできる。皆さん、がんばってみてください。
将来は自分でまた会社を起こすのも良いかな。もっと現場に出て、自分で動いて、まあ、いかに自分がしぶといか、というのを試してみたいと思っているんですけどね。