私がネクストである理由

無理のない開発スケジュールのおかげでストレスなく、
キャリアアップにもじっくり取り組むことができた
坪本 利紀 システムエンジニア ネクスト歴 平成18年8月入社
今は自治体の職員向け福利厚生システムに携わっています。機能追加や環境の変化への対応で、基本設計書や要件を聞いたものから詳細設計書を作成して、コーディングして単体テストまでを行っています。
ネクストに来る前は月に240時間から250時間でしたか、ノルマもあって、過酷でした。胃潰瘍をわずらってしまって、このままではせっかくの人生を楽しめない!と転職を決意しました。スキルもちょっとブラッシュアップしたかったんですね。
ネクストに入ったきっかけは、まずハローワークに登録したんですね。そしたら社長からリクエストをもらって。
選んだ一番の理由は、時間的な余裕をもって取り組める、ということですね。ストレスが起こらないし、余裕があれば、スキルアップにもつながります。
その点、ネクストでは、きちんとスケジュールの立てられる仕事がありましたね。無理のない開発スケジュールがあることを確認したうえで仕事ができました。スキルだけでなく、通勤などの条件にも柔軟に対応して仕事を探してもらえたんです。スキルのことで言うと、担当部署のニーズがあって、それが私のスキルとギャップがあったときに、私に合った業務に変更するように動いていただけたり、そうした柔軟な対応は非常にありがたいものです。
いろんな会社に行くと、会社会社のノウハウが違って、そこから学べることも多いですよ。例えばドキュメントの作り方1つとっても、1つの会社で抜けている点が他の会社にあったり。その中から、「自分なりの開発工程の標準」を得ることができる。それは技術者にとって大きな力になりますね。
私たちの業務はもちろんある程度の能力が求められるわけですが、実際の業務はその能力の少し上、ということがほとんどです。時間的な余裕があれば、初めて経験することでも、無理なくこなしてスキルアップにもつながっていくんです。キャリアアップできるというのは、ネクストの大きな魅力になっています。
この仕事は技術的なものを更新し続けていれば、定年なんてない仕事なんです。連続してさえいれば。技術というものはそんなにころっと変わるものではありませんから。ベースがあるところに少しずつ継ぎ足していけばいいんです。技術的なアンテナを広く持っておいて、はやりそうな技術を見ておくことです。
大学時代の友達に電気系の助教授になっているのが2,3人いますから、MLで情報交換したりすると役に立ちますね。インターネットの技術系のホームページもチェックしますよ。タイトルはほっておいて、何回も出てくるワードに注目するんですね。
この仕事で成功する個人の資質を考えてみると、まずはしっかりコアな技術を持っておくこと。コミュニケーションがとれること。それと、自分の意見をある程度きっちり言えることでしょう。
今は自分の時間もしっかり確保できますから、家族との時間や自分の趣味に生かすことができています。私、実は自転車が好きで、ランドナーと呼ばれる長距離の丈夫な自転車があるんですが、それで3日ぐらいの旅に行ったり、楽しんでいます。