システム開発・プログラム開発では自分の売りをどう作る?

私がネクストである理由

プログラマ 近藤 元樹

最初は自分の売りもなかったけど社長は「仕事探しますね」。仕事をしながらだんだんやれることの幅も広がってきた

近藤 元樹   プログラマ    ネクスト歴  平成13年入社

前職は社内SEという形でした。会社の営業システムを作ったり。転職したのは、前は時間がとれなかったこともあるんです。毎日10時に出社して終電まで、という生活でしたから。それが人事異動で部署が変更になって、新規店舗の開発みたいなところに移りまして。やってみたけど、面白くなかったんですね。それなりにやりがいのある仕事なんでしょうけど、社内システムをやっていた人間が、店の採算を考えろと急にやらされてもなかなか...。

それで退職して、とりあえず電話回線の営業の仕事をしながら、ホームページで探して、ネクストを見つけたんです。

選んだ理由はやっぱりお給料ですね。派遣は仕事がなかったし、別に正社員になりたいというのもなかったし。面接で岡野社長に会って、「やわらかい人やなあ」というのが印象ですね。単価が高いし、厳しい世界と思っていましたが、「じゃあ、探しますね」と言ってもらって。自分は売りなんてなくて、社内システムをやったことがありますよ、ぐらいの感じでしたから...。

でも、1,2週間で決まったのかなあ、仕事が。「こんな仕事があるけど...」って連絡もらって。最初はパチンコのプリペイドカードのシステム。それから工事管理用の購買システム。仕事は途切れなくありました。ぜんぜん違う業種でも別に不安はなかったですよ。なじみのあるAccessでエンドユーザ向けの画面を作ったりするのだったから、これならできるなあと思ってました。

データベースを使う、ということでは変わりないですからね。データをどう抜いてきてどう加工して使うか、ということですから。Oracleにはその決まりがあるからそれはもちろん覚えないといけないけど。AccessからOracleになったりDB2も覚えたし。うまく仕事を見つけてもらいながら、自助努力もあって、自分の技術を広げられたと思います。

うまくやっていくと、新しい技術を身につけることはできますね。VB.net、SQL、JAVAといろいろ見てきました。最初にちょっと説明してもらって、本買ってきて。ちょうど現場で新しいものが動き出していると、運用チームですからそこも分かっておかないといけない。「見とってな」と言われて、ソースと設計書を見ていたらだんだん分かってくる。

それでも最初はぜんぜん読まれへん(笑)。やっぱりそれは自分で腹立つんです。

今やっているのは大規模なシステムで、120人ぐらいが携わっているんです。開発チームも入力部分や検索部分などに小分けにされていて、私は運用チームの方におります。

現状には満足しています。休みの日はちゃんと休めるし、給与も良いし、それと、任せるところをちゃんと任せてくれますね。同じところで長くできているのも良いですね。契約の単位があまりに短いと、先生が生徒に宿題を出すような仕事のさせ方になるでしょう。はい、次はここをやってください、みたいな。

この仕事で成功するこつみたいなものがあるとすれば、まずは現場に慣れることですね。人やシステムに。部署ごとの人間関係を把握したり。私はタバコを吸いますから、喫煙所で愚痴が聞こえてきたりして、そんな角度からも現場に入り込むことができました。

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