私がネクストである理由

短いスパンで新しいところにどんどん行って、
いつまでも新しいことに挑戦するプログラマでいられる
西田 純 プログラマ ネクスト歴 平成14年入社
小さなソフトハウスにいたんですが、そこが受託をやめて開発ツールの代理店になる、という転換を図りまして。実はその開発ツールでは、私がフランスに行って、技術請負役になって、交渉窓口をやったんです。まあ新技術が好きですから。
でも結局、月400時間を超えるようなことが続くとつらくなってきて、辞めたんです。それで、転職サイトに登録したりして探しました。オープン系で、もちろん近畿圏内でと。会社が大きすぎると楽しいことができませんし、小さすぎると辞めてきた会社と変わらない感じがして...。それでネクストのホームページを見つけて、堅苦しくない感じが良いなと思いました。
私は自分の色を出すプログラムがやりたいんです。いろんなプログラマがあると思うんですよ、動けばいいという感じの人や、保守性を大切にする人、実行速度にこだわる人...。私は自分のコーディングルールを作って、作りやすくて見やすいソースコードを心がけています。誰が見ても分かりやすいし、ということはあとあとトラブルが少なく、結局楽になっていくんですね。
大きな会社だとコーディングルールががちがちに決まっていて、自分の色を出すことができない。連番のふり方とか伝統が守られすぎていて、かえって見づらいコードになっていますね。どこでももちろん大きなルールは決まっていますが、少しずつ提案して良くしていけるところが良いですね。
それで、ネクストに面接に行って社長と話して、やっぱりその雰囲気がええなあと。
長いスパンではなくて、短くいろいろなところに行けるな、と思ったんです。新しいことがいろいろできる。1社しか勤めてこなかったから、いろいろ行きたかった。面接のとき、他の人の職歴を少し資料にして見せてもらったんです。それで、「途切れなくいろいろ行っているな」ということが確認できたので決めました。
とにかく新しいものをどんどん覚えていきたくて、Delphi、VB、C#、JAVA、資格もいろいろ取りましたよ。通勤時間が長ければ本を読んで新しいことを覚える時間にします。今は滋賀県の自宅の近くで仕事していますからその時間はなくなりましたが、家で過ごせる時間が増えて、またそれはそれで違うことをしたくなるんですね。
普通、PGの上がSEで、その上がコンサル、という三角形を考えるのかもしれませんが、私はいつまででもプログラム書いてても問題ないと思うんです。ちゃんと製造ができる上で提案もできる、というのが理想ですね。
この会社はやりたいことができる、というのが私にとっては第1ですね。希望の収入も得られましたし、時間も楽になりました。仕事は切れ目なく探してもらえるし、心配なく新しいことに挑戦し続けられますよ。
この仕事でうまくいく人は、環境が変わっても楽しめる人かもしれませんね。技術だけじゃなくて人までみんな変わるわけですから。周りの人になじめることも大切です。自分とは違う会社の人と仕事をするので、責任を明確に考えることは大切でしょうね。